ゆめ吉の日記

気ままに更新

高がチーズ然れどチーズ!!

チーズはどこえ消えた?

スペンサー・ジョンソン/門田美鈴/扶桑社

 

    読書垢さん達が読んでいて、気になったので買おうと思い本を手渡すと、母に「家にある。」と言われたので買うのを躊躇した本。私が産まれる前から家にあったみたい。18年後、まさか自分が読むとは!?

    さて、凄く短いお話なのにこんなに深いのかと思わせるような本はそうそう出会わない。小人とネズミという表現ですが中々面白い。自分にもそういう所あったと共感できる部分も多くある。

 

    変化を恐れるなと背中を押される1冊       

 

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美しい心とは何?

世界中の億万長者がたどりつく「心」の授業

奈美・バーデン/河合克仁/すばる舎

 

   この本と出会うきっかけは、過去の自分に対しての怒り、悔しさ、苦しさ、そしてやるせなさをぶつけてしまったことからです。

   この本の通りに心を整理すると、この感情から「いい人でありたい」や「見下されて悔しい」と言う自己中心的な考えを見つけ出すことができたのです。なので、別に誰に何を思われていてもいいなと言う思いが生まれスッキリしました。きっとこれがこの本に書かれた美しい心だと実感することができました。

 

「今」をいきることを導いてくれる1冊です。

 

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本好きにはたまらない?!

〈モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語〉内田洋子/方丈社 読了

 

イタリアの本の文化も共に分かる本。

この街は本と密接な関係で、本を買う時はまず本を勧め、不要だったら返却できる。つまり、本を読むことはお金は関係ないということです。読書家としては幸せですよね(笑) 羨ましいな。

本文P.198 「本の行商とは本を売るだけの商売ではなかったようだ。現代の書店が、本の売るだけの場所ではないように。」

この文から日本の書店はどうなんだ?と思いつつ、本を売る店で自然に読書会が行われたらいいな。その方が参加しやすいかなと思います。

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