本好きにはたまらない?!
〈モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語〉内田洋子/方丈社 読了
イタリアの本の文化も共に分かる本。
この街は本と密接な関係で、本を買う時はまず本を勧め、不要だったら返却できる。つまり、本を読むことはお金は関係ないということです。読書家としては幸せですよね(笑) 羨ましいな。
本文P.198 「本の行商とは本を売るだけの商売ではなかったようだ。現代の書店が、本の売るだけの場所ではないように。」
この文から日本の書店はどうなんだ?と思いつつ、本を売る店で自然に読書会が行われたらいいな。その方が参加しやすいかなと思います。