ゆめ吉の日記

気ままに更新

私にとっての本とは

風神雷神。凄く読みたい。そう考えるようになってから3ヶ月。あの本も良い、この本も良い。買った順番なんて、お構いなく本を選ぶ。 本屋に行くと必ず本買ってしまう。立ち読みなんてあり得ない。10ページくらいの物語への入り具合で決めてしまう。 それが許…

泣ける最終日

やっと最終日。時間の流れは早いもので…。 今日は一番分からない、関係詞。何故か訳がズレるのだ。和訳が難しい。解釈や和訳にも法則というものがあるらしい。掴みそうで、掴めない。歯痒さが残る。何となく、悔しい。── なんだかんだで、授業後半。講師がふ…

ワイワイがやがや

扉を開ける。机が並ぶ。人がいる。 当たり前なのだけれど、久しぶりの光景で目が慣れない。オドオドする私。鉛筆を並べ、消しゴムを置く。さあ、始めるぞ。そんな気迫でテストに臨む。 昔は結果に拘っていた。結局、自分を追い込み、他人につけ込まれ潰され…

桜…

桜の木は昔から日本においては、西洋諸国における薔薇のようなものだ。 The cherry tree has long been to Japan what the rose is to Western nations. 私は社会復帰を果たした。 一年半、ずっと人が怖かった。集団にいるのも恐怖心が止まらないし、酷いと…

浦島太郎は亀の片想いストーリー?

古典を読んでみましょう 橋本治/筑摩書房 突然の題目ですみません。でも、この本を読んでいて一番笑えました。現代の『浦島太郎』 は平和になった江戸時代から変わったそうです。室町時代までの『浦島太郎』は亀の一途な想いを描いたお話だったとは…。室町…

本の価値とは?

本屋になりたい 宇田智子/高野文子/筑摩書房 この本は中学生の頃、購入したものです。ですが、本の価値が分かってきた今だからこそ読む価値があったなと感じます。 本文p.179 「紙そのものに価値があるのではなく、価値があると信じる人がいるから価値が…

自分と対話!

人生で一番役に立つ「言い方」 小林弘幸(小児外科学)/幻冬舎 5月最後の1冊はこの本でした。自分は自律神経を整えることが上手ではないと感じ手に取りました。 1ページづつめくっていくと、ポジティブにいくなどの8項目(詳しくは本を読んでください!)をやる…

哲学:普遍性を求めるもの

中学生からの哲学「超」入門 竹田青嗣/筑摩書房 哲学というものは論理的思考を確実に使いますね。この本はさまざまな哲学者の考えや物事への見解が分かりやすく説明されていました。宗教と哲学の相違は面白いものだと思います。倫理を学ぶ時は宗教と哲学を分…

数学の基本!!

数学ガールの秘密ノート(式とグラフ) 結城浩/SBクリエイティブ 数学ガールシリーズ3冊目!数学についての考え方や答案のあり方など些細なことなのですがとても大切な基本が書かれています。なので、この本を最初に読めばよかったと後悔しました。 また、「反…

英語で大事なのはイメージ力!!

世界で活躍する日本人エリートのシンプル英語勉強法 戸塚隆将/ダイヤモンド社 1つ目は英語で大切なのは英単語を見るとき、日本語にすぐに直すのではなく、イメージをすることが大切だそうです。 「river」→水が流れる→川 この事を理解したとき、私の英語学…

場合の数って日常的?

数学ガールの秘密ノート 場合の数 結城浩/SBクリエイティブ 数学ガールの秘密ノートシリーズ2冊目!文系である私は活字で終えるのはとても有難いです。ユーリが急速思考モードに入る時の表現が特に面白い。 本文p166「結果を振り返る」という部分はミスを…

ほかの人たちにも伝えてほしい。

頂きはどこにある? スペンサー・ジョンソン/門田美鈴/扶桑社 見出しは本文のp116の言葉です。実は、18歳の誕生日を迎えてから感情や体調の波に悩んでいました。対処方法が分からなかったのです。 この本は解決してくれました。「チーズはどこえ消えた?」…

外国語を理解するには?

外国語を身につけるための日本語レッスン 三森ゆりか/白水社 外国語を身につけるには国語力が大切です。理屈は分かっていても具体的にどうすればいいのかと悩んでいました。 この本と出会い、外国と日本の言語の文化の違いを知りました。「ある動作に対する…

私達はどう向き合えば良いのか?

EARTH2050 宮澤公廣/幻冬舎メディアコンサルティング 2050年に水が大幅に不足する。実は、私の地域では5月にも関わらず“節水”を地方自治体から呼びかけられています。局地的豪雨での雨水は土に浸透せず、流れていってしまう事もその要因の1つだと分かりま…

整数…数学の中で苦手に近い…

数学ガールの秘密ノート/整数で遊ぼう 結城浩/SBクリエイティブ 整数と聞いただけで苦手意識が強く、問題に着手するのが遅くなる分野でした。今でも、頭の中が困惑する時に感じる苛立ちを思い出します。 この本の出会いでその考えが変わりました。数学的に…

幅が広い!?

わすれな草 ほのぼのログ another story 深町なか/藤谷燈子/KADOKAWA 幅が広いという一言につきます。付き合うということに対しての高校生の複雑な気持ちから結婚生活まで描かれている。イラストと共に世界に飲み込まれていきました。 慣用句を巧みに使っ…

絶滅ってどういう事?

わけあって絶滅しました。 今泉忠明/丸山貴史/ダイヤモンド社 この本を知るきっかけになったのは東大王です。そして、どんな生物が滅んでいったのか知りたいと思って手にしました。 それぞれの理由がありとても面白かったです。彼らの経験から、気候の変化…

月のうさぎ!いる?いない?

のび太の月面探査記 藤子・F・不二雄/辻村深月/小学館 アニメや映画で描かれるドラえもん、のび太や仲間達の行動が文字で忠実に表現されていて分かりやすかったです。辻村深月さんの作品は「サクラ咲く」以来ですが、楽しませて頂きました。 大人に近づくに…

高がチーズ然れどチーズ!!

チーズはどこえ消えた? スペンサー・ジョンソン/門田美鈴/扶桑社 読書垢さん達が読んでいて、気になったので買おうと思い本を手渡すと、母に「家にある。」と言われたので買うのを躊躇した本。私が産まれる前から家にあったみたい。18年後、まさか自分が読…

美しい心とは何?

世界中の億万長者がたどりつく「心」の授業 奈美・バーデン/河合克仁/すばる舎 この本と出会うきっかけは、過去の自分に対しての怒り、悔しさ、苦しさ、そしてやるせなさをぶつけてしまったことからです。 この本の通りに心を整理すると、この感情から「いい…

本好きにはたまらない?!

〈モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語〉内田洋子/方丈社 読了 イタリアの本の文化も共に分かる本。 この街は本と密接な関係で、本を買う時はまず本を勧め、不要だったら返却できる。つまり、本を読むことはお金は関係ないということです。読書家と…