本屋になりたい
宇田智子/高野文子/筑摩書房
この本は中学生の頃、購入したものです。ですが、本の価値が分かってきた今だからこそ読む価値があったなと感じます。
本文p.179 「紙そのものに価値があるのではなく、価値があると信じる人がいるから価値が生まれる、それは古本も同じ」という部分は本という存在そのものに言えるのではないかと思います。更に、他にも古本屋をやっていく上でのやり甲斐や大変さも包み隠さず丁寧にかかれていて楽しかったです。沖縄の古本屋。行ってみたいです!
本の価値を決めるのは今生きている私達