ゆめ吉の日記

気ままに更新

哲学:普遍性を求めるもの

中学生からの哲学「超」入門

竹田青嗣筑摩書房

   哲学というものは論理的思考を確実に使いますね。この本はさまざまな哲学者の考えや物事への見解が分かりやすく説明されていました。宗教と哲学の相違は面白いものだと思います。倫理を学ぶ時は宗教と哲学を分けて考えてみます。

    好きな部分は最終章『幸福とは何か』の“ガウェインの結婚”ででてくる「自分の意志をもつこと」です。簡単そうにみえて難しいですが、生きるうえでは意志がある方が良いですね。

 

      新境地に一歩踏み出してくれた1冊     

 

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