ゆめ吉の日記

気ままに更新

ほかの人たちにも伝えてほしい。

頂きはどこにある?

スペンサー・ジョンソン/門田美鈴/扶桑社

 

   見出しは本文のp116の言葉です。実は、18歳の誕生日を迎えてから感情や体調の波に悩んでいました。対処方法が分からなかったのです。

   この本は解決してくれました。「チーズはどこえ消えた?」に書かれていた恐怖心を捨てたら成功した。と書かれていましたが、この本ではこの恐怖心は何からくるのか?という根本的な解決方法を言葉にされています。山と谷、いや順境と逆境のスピードを早くできるように実践してみます。

波を感じなくなるらしいです(笑)

 

    物事の見方を変える方法が書かれた1冊   

 

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外国語を理解するには?

外国語を身につけるための日本語レッスン

森ゆりか白水社

 

    外国語を身につけるには国語力が大切です。理屈は分かっていても具体的にどうすればいいのかと悩んでいました。

     この本と出会い、外国と日本の言語の文化の違いを知りました。「ある動作に対する主語を常に明記すること」は日本語には絶対に有り得ないことなので驚きました。“5W1H”は日本語でも外国語でも人との意思疎通に重要なのでもっと訓練をしていきます。日本と外国の相違をもっと深く理解したいです。

 

      英語に対する見方を変えた1冊     

 

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私達はどう向き合えば良いのか?

EARTH2050

宮澤公廣/幻冬舎メディアコンサルティング

 

    2050年に水が大幅に不足する。実は、私の地域では5月にも関わらず“節水”を地方自治体から呼びかけられています。局地的豪雨での雨水は土に浸透せず、流れていってしまう事もその要因の1つだと分かりました。

    その他にも細菌がもたらす人体への影響や叡智な災害があった時どのようにすれば良いのか、また被災者の方とどう向き合うべきかも読み取れます。環境問題が決して人ごとでは済まされないと再認識させられました。

 

   環境問題という難題を考えさせられる1冊      

 

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整数…数学の中で苦手に近い…

数学ガールの秘密ノート/整数で遊ぼう

結城浩SBクリエイティブ

 

    整数と聞いただけで苦手意識が強く、問題に着手するのが遅くなる分野でした。今でも、頭の中が困惑する時に感じる苛立ちを思い出します。

    この本の出会いでその考えが変わりました。数学的にどう証明するかが分かりやすく記載され、センター試験の問題を扱い実践もできます(文中で出てきた問題の類題もあります)。対話文式なので、凄く読みやすいです。

 

苦手だと思っていた整数の見方が変わった1冊

 

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幅が広い!?

わすれな草 ほのぼのログ another story

深町なか/藤谷燈子/KADOKAWA

 

    幅が広いという一言につきます。付き合うということに対しての高校生の複雑な気持ちから結婚生活まで描かれている。イラストと共に世界に飲み込まれていきました。

    慣用句を巧みに使って表現されている部分が素敵でした。瑛太と千春は1巻から追ってきていたカップルなのでワクワクドキドキで読みまた。期待どうり楽しかったです!最終巻を一年遅れで読み終えてホッとしました。新しい恋そろそろしてもいいかなと思わせてくれました。これからは、過去を受け入れつつ新たなステージに立ちたいと思います!(決意?)

 

     区切りを付けてくれた1冊    

 

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絶滅ってどういう事?

わけあって絶滅しました。

今泉忠明丸山貴史ダイヤモンド社

 

     この本を知るきっかけになったのは東大王です。そして、どんな生物が滅んでいったのか知りたいと思って手にしました。

     それぞれの理由がありとても面白かったです。彼らの経験から、気候の変化に合わせること、絶滅は悪いものではなく地球に住む生物には酸素の量も含めて限界があるので仕方ないことも分かりました。人間もそうなってしまわないように、生態系をもう少し理解したいと思わせてくれました。知識欲UPです!

 

    大人でも子どもでも楽しめる1冊    

 

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月のうさぎ!いる?いない?

のび太の月面探査記

藤子・F・不二雄/辻村深月小学館

    アニメや映画で描かれるドラえもんのび太や仲間達の行動が文字で忠実に表現されていて分かりやすかったです。辻村深月さんの作品は「サクラ咲く」以来ですが、楽しませて頂きました。

     大人に近づくにつれて忘れていた想像の世界を思い出させて頂きました。のび太に似たムービットがとても可愛かったです。今、異説だと言われることが未来では正説になっているかもしれないと感じました。地動説のように。

 

   忘れていたものを想いださせてくれた1冊  

 

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